下を向く姿勢が体に与える影響とは?

query_builder 2023/11/05
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日常生活において、下を向く姿勢を取ることはよくあります。
なかには「1日のうち、下を向いている時間が非常に長い」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、下を向く姿勢が体に与える影響について解説します。
▼下を向く姿勢が体に与える影響
■コリ
人体の中で最も重量のあるパーツが頭で、成人の場合は体重のおよそ10%とされています。
この重い頭を支えているのは「頚椎」と呼ばれる、細い首の骨です。
下を向く姿勢を取る時間が長いと、負荷がかかる姿勢で重い頭を常に支え続けることになります。
また首の筋肉は肩や背中へとつながっているため、さまざまな場所にこわばりを感じることも少なくありません。
その結果、首・肩・背中全体のコリに悩まされることもしばしばです。
■頭痛
広範囲にわたって筋肉が緊張した状態が続くと、頭痛を引き起こす場合があります。
最大の原因は、固くなった筋肉によって血管が圧迫されるためです。
頭痛にはさまざまな種類がありますが、下を向く姿勢が原因で起こるのは「緊張型頭痛」と呼ばれます。
■胃の不調
背中の筋肉が緊張すると、胃に通じる神経が圧迫されてしまいます。
結果として「食欲がない」「食べると胃がもたれる」「胃が痛む」といった症状が現れるのです。
胃の不調を感じたら、下を向く姿勢が増えていないかチェックしてみましょう。
▼まとめ
下を向く姿勢は、コリ・頭痛・胃の不調といった影響をもたらします。
いずれも長期間にわたって続くため、早めに整骨院や接骨院で対処しましょう。
川中島の『大河整骨院』では、肩こりをはじめとするさまざまなお悩みを承っております。
施術前には丁寧にヒアリングを行いますので、どうぞお気軽にご来院ください。

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