眼精疲労の原因

query_builder 2023/11/09
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眼精疲労は、目の疲れだけでなくさまざまな症状を引き起こすことがあります。
仕事や生活に支障をきたす可能性があるため、予防が大切です。
そこで今回は、眼精疲労が起こる原因についてご紹介します。
▼眼精疲労の原因とは
■目の酷使
長時間にわたってパソコンやスマートフォンなどを見たり、細かい文字を読んだりすると、目の筋肉が緊張し続けて眼精疲労になります。
目を休めるために定期的に画面から離れて遠くを見ることや、目を閉じてリラックスすることが大切です。
■目が疲れやすい環境
目は涙で潤っていますが、乾燥した空気や冷暖房の風などで涙が蒸発すると目が乾いてしまいます。
また、ブルーライトや強い紫外線も眼精疲労の原因です。
■ストレス
ストレスは自律神経のバランスを崩し、血管が収縮して血流が悪くなる・筋肉が硬くなる・涙の分泌が減るなどの体の変化が生じます。
これらは目に負担がかかる原因で、眼精疲労を引き起こす可能性があります。
■度数が合っていない眼鏡やコンタクトレンズ
眼鏡やコンタクトレンズは視力を補正するために使いますが、度数が合っていないとかえって目に負担がかかります。
見えにくさを調整するために目がピントを合わせようとして無理をすると、眼精疲労になりやすいです。
■目や体の病気
眼精疲労は、目だけでなく体全体の不調のサインかもしれません。
たとえば、白内障や緑内障などの目の病気や、貧血や高血圧などの全身性の病気も眼精疲労の原因です。
▼まとめ
眼精疲労の主な原因は、目の酷使・目が疲れやすい環境・ストレス・度数が合っていない眼鏡やコンタクトレンズです。
なかには、目や体の病気が潜んでいることもあります。
当院では症状の原因へ根本的にアプローチいたしますので、眼精疲労でお悩みの方はぜひご相談ください。

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