骨盤の歪みの原因

query_builder 2024/01/22
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骨盤が歪むと、見た目だけでなく健康にも悪い影響をもたらします。
そのため、普段の生活で対策を行い歪みを予防することが重要です。
そこで今回は、骨盤が歪む原因についてご紹介します。
▼骨盤の歪みの原因とは
■運動不足による筋力低下
骨盤は体の中心部に位置し、体の重量を支えて姿勢を維持する重要な役割を果たしています。
とくに腹部や背中の筋肉・骨盤底筋群は、骨盤の正常な位置を維持するのに不可欠です。
しかし運動不足により、これらの筋肉が弱体化すると骨盤の安定性が低下し、歪みが生じることがあります。
■日常生活の癖
日常生活の癖や姿勢の悪さも、骨盤の歪みを引き起こす原因です。
たとえば、片足に重心をかけて立ったり足を組んで座ったりすると、体の一部分に大きな負担がかかります。
椅子に寄りかかって座ることや、スマートフォンを使う際の前傾姿勢など、日常的な姿勢の癖が骨盤の歪みを助長することもあります。
■妊娠や出産
妊娠中は、ホルモンの影響により骨盤まわりの靭帯が緩んで、骨盤が広がります。
これは胎児の成長に適応するための生理的な変化ですが、骨盤の歪みが発生する原因です。
また、出産時に骨盤が拡張することで骨盤の位置が一時的に変化し、その後も正常な位置に戻るのに時間がかかることがあります。
▼まとめ
骨盤の歪みは、運動不足による筋力低下・日常生活の癖・妊娠や出産などが原因で起こります。
放置すると体の痛みや内臓機能の低下などにつながるため、早めに適切な処置を行いましょう。
当院では骨盤矯正を通して、体のお悩みや不調の改善をサポートいたしますので、骨盤の歪みが気になる方はぜひご相談ください。

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